本文へスキップ
マイ準備リスト
マナー・しきたり

結婚式のサブバッグは会場用とクローク用で別物|100均・無印で代用できる選び方

目次
  1. この記事でわかること
  2. 結婚式のサブバッグとは?会場用とクローク用の2種類がある
  3. 会場に持ち込むサブバッグのマナーと選び方
  4. クロークに預けるバッグはなんでもいい?荷物で選ぶ考え方
  5. 結婚式のサブバッグはどこで買う?100均・無印・しまむらなど身近な購入先
  6. サブバッグがないときの代用と、前日・当日に気づいたときの対処
  7. 結婚式のサブバッグに入れるものと、バッグごとの分け方
  8. 結婚式のサブバッグに関するよくある質問
  9. まとめ

結婚式のお呼ばれが決まり、持ち物をそろえ始めたものの、
「パーティーバッグに荷物が入りきらず、サブバッグが必要か迷う」
「紙袋はNGと聞いたけれど、どこまでがマナー違反なのか分からない」
「手持ちのバッグや100均のもので代用してよいのか決められない」

このようなお悩みを持っていませんか?

結婚式のサブバッグは、会場に持ち込むものとクロークに預けるもので、守るべきマナーがまったく違います。
本記事では、2種類の違いを入り口に、選び方とNG例、購入先、代用のしかた、中身の分け方までを順に整理しました。
読み終えるころには、自分の荷物に合うバッグを決めて、当日も慌てずに過ごせるようになります。

この記事でわかること

  • 会場に持ち込むサブバッグと、クロークに預けるバッグの違い
  • 会場用サブバッグのサイズ・素材・色の選び方とNG例
  • クロークに預けるバッグを容量で選ぶ考え方
  • 100均・無印良品・しまむらなど身近な購入先での探し方
  • サブバッグがないときの代用と、前日・当日の対処
  • パーティーバッグ・サブバッグ・クローク用バッグの中身の分け方

結婚式のサブバッグとは?会場用とクローク用の2種類がある

結婚式のサブバッグとは?会場用とクローク用の2種類がある

冒頭で紹介した3つの悩みは、どれも「サブバッグ」という言葉が2つの意味で使われていることから生まれています。
会場まで持ち込む小ぶりなバッグと、クロークに預ける荷物用のバッグでは求められるマナーが違うため、この章では次の3点を整理します。

  • パーティーバッグとサブバッグの役割の違い
  • 「紙袋はNG」が当てはまる場面
  • サブバッグなしで参列してもよいケース

ここを押さえておけば、後の章で紹介する選び方や購入先も、自分に必要な部分だけを読めば済むようになります。
「サブバック」と書いて調べてきた方も、まずは言葉の整理から始めましょう。

パーティーバッグとサブバッグの役割の違い

パーティーバッグは披露宴の席まで持つメインのバッグで、サブバッグはそこに入りきらない荷物を受け持つ補助のバッグです。
パーティーバッグは見た目を優先した小ぶりなつくりが多く、ご祝儀袋や袱紗まで入れると口が閉まらなくなりやすいためです。

例えば、スマホ・財布・ハンカチ・リップを入れた時点で、パーティーバッグはほぼいっぱいになります。
ここに長財布ほどの大きさの袱紗が加わると収まらないので、サブバッグに移して受付まで持ち歩くのが一般的な使い方です。
席で使う物はメインに、それ以外はサブバッグにと役割を決めておくと、荷物を分けやすくなります。

「紙袋はNG」は会場に持ち込むバッグの話

紙袋がマナー違反とされるのは、受付や披露宴会場まで持ち込むサブバッグとして使う場合です。
人目に触れるバッグは装いの一部として見られ、ショップ袋では場の雰囲気から浮いてしまうためです。

実際にYahoo\!知恵袋では、預けるバッグも紙袋では失礼かという相談に、預けるなら何でもよいとする回答がベストアンサーに選ばれていました。
ほかの回答も「預けるなら自由、持ち込むならフォーマルなもの」という線引きでおおむね一致しています。
NGかどうかはバッグの種類ではなく、人前に出るかどうかで見分けましょう。

出典:Yahoo\!知恵袋「結婚式お呼ばれのサブバッグはどのようなものが良いでしょうか?」

サブバッグなしで参列してもよいケース

荷物がパーティーバッグに収まるなら、サブバッグを用意しなくても問題ありません。
サブバッグは足りない収納を補うための道具であり、持つこと自体がマナーとして求められているわけではないからです。

例えば、次の条件がそろっていれば、パーティーバッグ1つで当日を過ごせます。

  • ご祝儀袋と袱紗がパーティーバッグに入る
  • 着替えや靴の履き替えがない
  • 自宅から会場が近く、羽織りものや傘を持たなくてよい

1つでも当てはまらない場合は、次の章を参考にサブバッグを用意しておくと、当日になって荷物の置き場に困ることがありません。

会場に持ち込むサブバッグのマナーと選び方

会場に持ち込むサブバッグのマナーと選び方

前の章で会場用とクローク用の違いが分かったところで、ここからはマナーが求められる会場用のサブバッグに絞って解説します。
人前で手に持つバッグだからこそ、選ぶときに見るポイントは次の4つに整理できます。

  • サイズの目安
  • 素材と色の選び方
  • マナー違反になりやすい例
  • 会場内での置き場所

どれも難しい決まりではなく、「ドレスと並べて違和感がないか」という1つの基準にまとめられます。
購入前に一通り確認しておくと、売り場で迷う時間を減らせるはずです。

サイズはA4が入る程度までが目安

会場に持ち込むサブバッグは、A4の書類が入る程度の大きさまでにとどめましょう。
これより大きいと通勤用のトートバッグに近い印象になり、披露宴の席でも置き場所に困るためです。

例えば、ご祝儀袋と袱紗、ストールを入れるだけなら、A4よりひと回り小さいサイズでも十分に収まります。
反対に、靴や着替えまで入れようとしてサイズを上げると、会場用としては大きすぎる見た目になりがちです。
入れる物が多いときは、会場用は小さく保ち、残りはクロークに預ける別のバッグに回すと、見た目と収納を両立できます。

素材と色はドレスとの相性で選ぶ

素材はサテンやシフォン、レース、上品な合皮など、光沢ややわらかさのあるものを選ぶとフォーマルな装いになじみます。
色はドレスやパーティーバッグと同系色にすると、全体がまとまって見えるからです。

ドレスの色合わせやすいサブバッグの色
ネイビー・黒黒、シルバー、グレー
ベージュ・ピンクベージュ、ゴールド、ピンクベージュ
グリーン・ブルー黒、ネイビー、シルバー

例えば、ネイビーのドレスにシルバーのサテン地を合わせると、光沢が加わって華やかさが一段上がります。
迷ったときはパーティーバッグと同じ色か、黒・ベージュを選べば手持ちのドレスにも合わせやすく、花嫁の色とされる白一色は避けておくと無難です。

マナー違反になりやすいサブバッグの例

会場に持ち込むサブバッグでは、普段使いに見えるものと、殺生を連想させる素材が避けられる傾向にあります。
お祝いの場にふさわしい装いが求められるうえ、毛皮や爬虫類の型押しを祝いの席にそぐわないと感じる人もいるためです。

避けたいもの理由
紙袋・ビニール袋・ショップ袋普段使いの印象が強い
綿や麻のトート、かごバッグ素材がカジュアルに見える
毛皮、ヘビ柄やワニ柄の型押し殺生を連想させる
大きなブランドロゴやキャラクター柄主張が強く装いから浮く

例えば、ヘビ柄の型押しは普段なら上品に見えても、結婚式では避けたほうが無難です。
表のどれにも当てはまらないかを確かめてから購入しましょう。

会場内での置き場所

受付を済ませたあとの会場用サブバッグは、椅子の背もたれと背中の間か、足元の邪魔にならない位置にまとめましょう。
テーブルの上に置くと料理や装花の妨げになり、通路にはみ出すとスタッフの配膳を邪魔してしまうためです。

例えば、パーティーバッグを背もたれ側、サブバッグを足元に寄せておけば、席を立つときも引っかかりません。
荷物用のかごが用意されている会場もあるので、案内があれば利用しましょう。
置き場所に困る大きさなら、受付前にクロークへ預けるのが確実です。

受付でサブバッグから袱紗を取り出し、ご祝儀を渡すまでの流れは、かける言葉の例まで含めて別の記事でまとめました。こちらもぜひチェックしてみてください。

▼関連記事

【当日でも間に合う】ご祝儀の渡し方 受付の流れ・言葉・ふくさなしの代用まで

クロークに預けるバッグはなんでもいい?荷物で選ぶ考え方

クロークに預けるバッグはなんでもいい?荷物で選ぶ考え方

会場に持ち込むサブバッグのマナーを押さえたところで、次はクロークに預けるバッグです。
こちらは人前に出る時間が短いぶん自由度が高く、考えるべきなのは見た目より容量と使い勝手で、この章では次の4点を解説します。

  • 預けるバッグに決まりはない
  • 替えの靴や傘まで入れたいときの選び方
  • 帰りの引出物まで見込んだ容量
  • 紙袋・エコバッグ・トートで預けるときの注意点

荷物が多い方ほど、会場用とクローク用を分けて考えると準備が楽になります。
自分の持ち物を思い浮かべながら読み進めてください。

クロークに預けるバッグに決まりはない

クロークに預けるバッグは、普段使いのトートでもリュックでも構いません。
預けた荷物は披露宴の間クロークで保管され、ほかのゲストの目に触れる時間がほとんどないためです。

例えば、通勤用の革のトートや旅行用のボストンバッグで会場へ向かい、到着したら受付の前にそのまま預ける方法もあります。
ただし、クロークまでの道のりや受付付近では人目に触れるので、汚れが目立つものや派手すぎる柄は避けたほうが無難です。
迷ったら、手持ちのなかで一番落ち着いた色のバッグを選べば十分です。

替えの靴や傘まで入れたいときは容量で選ぶ

履き替え用の靴や折りたたみ傘を持っていくなら、サブバッグとして売られている薄型ではなく、マチのあるバッグをクローク用に用意しましょう。
フォーマル向けのサブバッグは書類サイズの薄いつくりが多く、靴を入れると口が閉まらなくなるからです。

実際に知恵袋でも、A4サイズの薄いトートでは容量が足りず靴が入らないと悩む声が寄せられていました。
パンプス1足と傘、ストールを入れるなら、底に厚みのあるトートや小さめのボストンのほうが無理なく収まります。
会場用は見た目、クローク用は容量と、役割で選び分けるのが準備の近道です。

出典:Yahoo\!知恵袋「結婚式お呼ばれのサブバッグはどのようなものが良いでしょうか?」

帰りの引出物まで見込んで余裕を持たせる

クローク用のバッグは、行きの荷物がぴったり収まるサイズではなく、帰りに少し余裕が出る大きさを選びましょう。
披露宴のあとは引出物の袋に加え、プチギフトや二次会の景品など、受け取る物が増えることがあるためです。

例えば、行きの時点で満杯のバッグでは、帰り道に引出物の袋と合わせて両手がふさがってしまいます。
口を閉められるバッグに少し空きがあれば、プチギフトや小物をまとめて入れられ、電車での移動も楽になります。
行きと帰りの荷物量を見積もってから、バッグの大きさを決めましょう。

紙袋・エコバッグ・トートで預けるときの注意点

紙袋やエコバッグも預け用としては使えますが、口が閉まるかどうかと、自分の物だと分かる目印があるかは確認しておきましょう。
口の開いた袋は中身が見えたり落ちたりしやすく、似た袋が並ぶクロークでは取り違えの心配もあるからです。

例えば、次のような工夫をしておくと、預けるときも受け取るときも安心できます。

  • 紙袋は持ち手のしっかりした丈夫なものを選び、上をハンカチなどで覆う
  • エコバッグは口をスナップやファスナーで閉じられるものにする
  • トートには小さなチャームなど、見分けのつく目印を付ける

預けるだけのバッグでも扱いやすさに気を配っておけば、当日の小さなトラブルを防げます。

結婚式のサブバッグはどこで買う?100均・無印・しまむらなど身近な購入先

結婚式のサブバッグはどこで買う?100均・無印・しまむらなど身近な購入先

ここまでで会場用とクローク用に必要なバッグが見えてきたら、次はどこで手に入れるかです。
身近なお店でも会場用に使えるものが見つかることがあり、この章では次の3つを紹介します。

  • 100均(ダイソー・セリア)
  • 無印良品
  • しまむら・GU・スリーコインズ・フランフラン
購入先向いている人
100均一度きりで費用を抑えたい人
無印良品普段にも使い回したい人
しまむら・GU・スリーコインズ・フランフランデザインと価格を両立したい人
フォーマル専門店・レンタル品質を重視したい人

品ぞろえは店舗や時期で変わるため、ここでは「何を見て選べばよいか」を中心にまとめました。

100均(ダイソー・セリア)で探すときのポイント

100均でサブバッグを探すなら、巾着型やサテン調・ベロア調のバッグなど、光沢のある素材を選ぶのがポイントです。
価格を抑えられる反面、縫製や持ち手に普段使い感が出やすいためです。

例えば、売り場では次の3点を確かめておくと、会場に持ち込んでも浮きにくくなります。

  • 生地に光沢や張りがあるか
  • 持ち手がしっかり縫い付けられているか
  • 大きな柄やロゴが入っていないか

条件に合うものがなければ、100均の袋はクローク用の補助に回し、会場用は別で用意すると割り切れます。

ご祝儀袋をまだ用意していない方は、100均やコンビニ、無印での取り扱いと選び方をまとめた下記の記事が役立ちます。合わせてご覧ください。

▼関連記事

【当日でも間に合う】ご祝儀袋はどこで買える?コンビニ・100均・無印の取扱いと選び方

無印良品で探すときのポイント

無印良品で探す場合は、黒や濃いグレーなど落ち着いた色で、装飾の少ない手提げを選ぶと結婚式にもなじみやすくなります。
シンプルなつくりはドレスの雰囲気を邪魔せず、参列後に普段使いへ回しやすいからです。

例えば、黒の合皮の手提げなら会場用に、生成りのキャンバストートならクローク用にと、素材で用途を分けると判断しやすくなります。
綿や麻のキャンバス素材はカジュアルに見えやすく、会場に持ち込む用途には向かないためです。
購入後の使い回しまで考えるなら、無印良品は候補に入れておきたい購入先です。

しまむら・GU・スリーコインズ・フランフランで探すときのポイント

衣料品店や雑貨店では、チュールやフリル、パール付きなど、デザイン性のあるバッグが見つかることがあります。
季節ごとに商品が入れ替わるお店が多く、パーティー向けの小物が並ぶ時期に当たれば、手頃な価格で華やかな1点を選べるためです。

例えば、チュール素材のバッグは軽くて透け感があり、ドレスに合わせても重たく見えにくい点が魅力です。
ただし、装飾が大きすぎるものや色が派手なものは、主役の花嫁より目立ってしまうこともあります。
店頭で鏡の前に立ち、手持ちのドレスの色と並べて違和感がないかを確かめてから決めましょう。

合わせて選びたい:婚約指輪 人気ブランドランキング 見てみる

サブバッグがないときの代用と、前日・当日に気づいたときの対処

サブバッグがないときの代用と、前日・当日に気づいたときの対処

前の章で紹介したお店を回る時間がない、あるいは一度きりの参列で新しく買いたくないという方もいるでしょう。
この章では、手持ちのバッグで済ませる条件、前日・当日に気づいたときの動き方、レンタルの使いどころを、次の3つに分けて紹介します。

  • 手持ちのバッグで代用できる条件
  • 前日・当日に気づいたときの対処
  • レンタルという選択肢

どれを選ぶかは、参列までの日数と、今後どれくらい結婚式に出る予定があるかで決まります。
残り時間に合わせて、使える方法から試してみてください。

手持ちのバッグで代用できる条件

手持ちのバッグをサブバッグの代わりにするなら、「無地」「落ち着いた色」「A4以下」の3つを満たしているかを基準にしましょう。
この3つがそろえば、会場に持ち込んでもフォーマルな装いから大きく浮くことがないためです。

例えば、黒の合皮のハンドバッグや、光沢のある小さめのトートなら代用しやすい部類に入ります。
反対に、ロゴの大きなブランドバッグや、カジュアルなキャンバストートは条件から外れます。
条件を満たすバッグが見つからなければ、手持ちのものはクローク用に回し、会場ではパーティーバッグ1つで過ごすと決めてしまいましょう。

前日・当日に気づいたときの対処

前日や当日にサブバッグがないと気づいた場合は、まず荷物を減らしてパーティーバッグ1つで済ませられないかを考えましょう。
会場用のサブバッグがなくても、席に持っていく物が少なければマナーの面で困ることはないからです。

例えば、クロークで荷物を預ける前に袱紗に包んだご祝儀袋だけを手に持って受付へ向かい、渡し終えた袱紗をパーティーバッグにしまえば、サブバッグなしでも流れは途切れません。
ストールは肩に掛け、メイク直しはリップだけに絞れば、小ぶりなバッグにも収まります。
どうしても必要なら、駅ビルや衣料品店で無地の光沢のある手提げを探し、それも難しければ持ち込まない形に切り替えましょう。

レンタルという選択肢

結婚式に出る機会が少ない方や、手持ちのドレスに合う色が見つからない方は、サブバッグのレンタルを検討するのも1つの方法です。
ドレスレンタルのサービスでは、バッグや羽織りものを小物として借りられる場合があり、購入するより保管の手間もかからないためです。

例えば、ドレスと一緒にサブバッグを借りれば、色や素材の相性を自分で考える手間が省けます。
一方で、配送の日数や返却の期限があるため、前日や当日の急な手配には向いていません。
参列日まで1週間以上の余裕があり、使ったあとに保管したくない場合に選ぶとよいでしょう。

結婚式のサブバッグに入れるものと、バッグごとの分け方

結婚式のサブバッグに入れるものと、バッグごとの分け方

ここまで紹介した代用やレンタルも含めてバッグがそろったら、最後に中身をどのバッグに入れるかを決めておきましょう。
入れる場所が決まっていると受付や席で物を探す時間がなくなり、次の3つに分けて考えると整理しやすくなります。

  • パーティーバッグに入れるもの
  • 会場用サブバッグに入れるもの
  • クロークに預けるバッグに入れるもの
バッグ主な中身
パーティーバッグスマホ、財布、ハンカチ、リップ
会場用サブバッグご祝儀袋を包んだ袱紗、ストール、メイク直し用品
クローク用バッグ替えの靴、傘、着替え、モバイルバッテリー

表をもとに、自分の持ち物を前日のうちに振り分けておくと当日の流れがスムーズです。

パーティーバッグに入れるもの

パーティーバッグには、披露宴の席ですぐに使う物だけを入れましょう。
写真撮影や歓談で席を立つときも手に持つバッグなので、軽く小さく保っておくほど動きやすいためです。

例えば、スマホ、薄い財布、ハンカチ、口紅の4点に絞れば、小ぶりなクラッチでも口がきちんと閉まります。
ティッシュやばんそうこうも入れておきたいなら、ポーチにまとめず薄いものを選ぶと収まりやすくなります。
入れるか迷った物は、席で使うかどうかを基準にほかのバッグへ回すと判断がぶれません。

会場用サブバッグに入れるもの

会場用のサブバッグには、受付まで持ち歩く物と、披露宴中に席を立って使う物を入れます。
ご祝儀袋は袱紗に包んで持参するのが基本で、パーティーバッグに収まらないときの置き場所がここになるからです。

例えば、袱紗に包んだご祝儀袋、冷房対策のストール、メイク直しのポーチを入れておけば、受付から歓談まで困りません。
ご祝儀を渡したあとは袱紗だけをサブバッグに戻し、空いたスペースはプチギフトの一時置きに使いましょう。

袱紗の色や形をまだ決めていない方は、結婚式でもお葬式でも使える選び方を早見表で整理した別記事があります。ぜひ、参考にしてみてください。

▼関連記事

【早見表つき】慶弔両用の袱紗は紫が基本|色と向きで迷わない選び方

クロークに預けるバッグに入れるもの

クロークに預けるバッグには、会場では使わないけれど行き帰りに必要な物をまとめます。
披露宴の間は取り出せないため、会場内で必要になりそうな物まで入れてしまうと困るためです。

例えば、履き替え用の靴、折りたたみ傘、着替え、モバイルバッテリー、二次会用の小物などが当てはまります。
反対に、常備薬やスマホの充電が気になる方は、それらを会場用のサブバッグ側に移しておくと安心です。
「披露宴の間に一度も取り出さずに済むか」を基準に分ければ、預けたあとで困ることはありません。

結婚式のサブバッグに関するよくある質問

結婚式のサブバッグに関するよくある質問

ここまでの章では、女性ゲストが披露宴に出る場面を中心にサブバッグの選び方と使い方を見てきました。
最後に、本文で扱いきれなかった立場や場面の違いについて、次の2つの疑問を取り上げます。

  • 男性ゲストもサブバッグは必要?
  • 二次会や1.5次会でもサブバッグは要る?

どちらも状況によって答えが変わる質問なので、結論だけでなく、前日までに確かめておきたい判断のしかたもあわせて紹介します。
自分やパートナーに当てはまるほうから確認してください。

男性ゲストもサブバッグは必要?

男性ゲストは、ご祝儀袋や財布がスーツのポケットに収まるなら、サブバッグを持たなくても問題ありません。
スーツは内ポケットや腰のポケットを使えるため、女性のドレスと比べて手荷物を持たずに過ごしやすいからです。

例えば、袱紗は内ポケット、財布とスマホは別のポケットに分ければ、バッグなしで受付から披露宴まで過ごせます。
荷物が多い場合は、黒や紺の無地のクラッチやブリーフケースをクロークに預ける形にすると、スーツの装いを崩しません。
前日にポケットへ実際に入れてみて、収まるかどうかでバッグの要不要を決めましょう。

二次会や1.5次会でもサブバッグは要る?

二次会や1.5次会は披露宴よりカジュアルな場になりやすいものの、持ち込むバッグには披露宴と同じく上品さを意識しましょう。
レストランなどの会場ではクロークがないこともあり、荷物を席まで持ち込む場面が増えるためです。

例えば、クロークのない会場に大きなトートを持ち込むと、椅子の周りが荷物でふさがってしまいます。
事前に案内状や幹事に預け場所の有無を確かめ、ない場合は荷物そのものを減らすか、駅のコインロッカーを使う方法もあります。
会場の設備に合わせてバッグの大きさを変えておけば、披露宴からの移動もスムーズです。

まとめ

まとめ

結婚式のサブバッグは、会場に持ち込むものとクロークに預けるもので、選び方の基準が大きく変わります。
会場用はA4が入る程度までの大きさで、光沢のある素材や落ち着いた色を選べば、フォーマルな装いになじみます。

一方で、クロークに預けるバッグは見た目より容量が大切で、替えの靴や帰りの引出物まで入る大きさを選ぶと当日が楽になります。
100均や無印良品、手持ちのバッグでも、素材と色を確かめれば会場用やクローク用として十分に使えます。

最後に、中身をパーティーバッグ・会場用サブバッグ・クローク用バッグの3つに振り分けておけば、受付から帰り道まで慌てずに過ごせるはずです。
参列日が近い方は、今日のうちに手持ちのバッグを並べて、足りないものだけを買い足しましょう。

比較ランキングを見る